自分の歯がある程度揃っているにもかかわらず噛みにくさを感じるようになったり、食べにくかったり…といった食生活に何らかの不便さを感じたら、それは歯からのSOSです。これは加齢だけで起こるのではなく、やわらかいものを好んで食べる方や噛み癖に偏りがある方なら若い世代でも起こりえます。また、審美面を重視するあまり正しいかみ合わせを度外視すると、回り回って見た目に影響が出てくることもあります。見た目の美しさも大切ですが、歯が持つ噛む・切る・すり潰すといった機能を取り戻すこともクオリティ・オブ・ライフの観点では重要だと考えます。機能性・審美・ニーズなどのバランスを取りながら、食べる楽しみ・噛める喜びを味わっていただき、キレイなかみ合わせの口元が目指せるよう努めてまいります。噛み方に不安がある方、顎関節症にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。